ダ・ヴィンチ・恐山氏のブログを購読し始めた。
なんか、すごく面白いとかためになるとかいうわけではなかった。
一方で箇条書きであっちゃこっちゃに話題が移動することを気にも留めない感じは割と居心地がいい。
そういう文章って流れがないのが気持ち悪いというイメージで否定的に見てしまうのだけど、そこにお金のやり取りがあるので存在していいんだと思える。
あとオモコロチャンネルを見る限り食事にぜんぜん興味がないのかと思っていたらご飯の話や写真は意外と多いし、美味しいとか美味しくないとか喋っていて面白かった。
それから私は恐山氏の本を読んだことがなかったのだけど、読んでいるうちに読者の脳みそに文体がコピーされるタイプの文章を書く人だという印象を持った。
私の人生経験上だと村上春樹に近い、と思っていたら恐山氏が過去ブログで村上春樹の文章を肴に色々言っているところが出てきて少しうれしくなった。
(「レトリカルパレード」2024年7月4日の日記 | ウロマガ)
日々の日記という形に脳みそをそのまま流し込んでいるのだろうか。頭の中のナレーションが恐山氏の動きを真似ていく感じがした。
一応言っておくと私は相変わらず就職先も卒業の見通しも立っていないので真似たところで下位互換であることは確定していて、どうしようもない寂しさがある。
一方的に認知している人間に対して抱く「寂しさ」がとても不健全だと思う(そういえば、思うことの何が悪いかというと根拠がないことだ)のでやめたい。
ところで、私は新しいサブスクのために既存のサブスクを切るようにしているのだけど(サブスク保存の法則)今回恐山氏のためにPixivFANBOXで支援しているクリエイターを一人減らそうと思って開いたらもう誰も支援していなかった。
過去の私に「ポルノへの興味」という概念そのものを忌み嫌った時期があったのか、清算は済んでいた。
WEBページは諦めて考えていたところSTRESS CLUBというDiscordサーバーを支援していたのが、システムそのものが終了になりそうだという話を聞いたので少々重複期間はあるがそれとトレードする形でいいやと思って今回購読を始めてみた。
今日は相変わらず授業に出ていない。大学生なのに。
絶対落ちていると思っていた面接に受かっていた。ブラック企業かもしれないけれど働かないと私の透明度はずっと0なので、一旦働くための近道を歩きたいと思っている。
今日の占い
赤色の小物を持っているひと、遠くの景色に目を移した人、幸せになれます。